2013年7月24日水曜日

金魚のふるさと江戸川区・金魚まつり

2013-07-20
魚のふるさと東京・江戸川区の金魚養殖は、明治時代に始まりました。
その後、大正12年(1923年)9月の関東大震災以降に金魚の需要が増大しました。
それまで金魚の養殖は本所、深川が中心でしたが、
需要の増大に伴い亀戸・大島・砂町方面に移っていきます。
 やがて砂町方面が工業化すると金魚の養殖は次第に江戸川区に移ってきました。
 第二次世界大戦が始まると、

食糧難に伴う餌の不足や金魚池が田畑に転用され、
金魚の品種絶滅の危機が迫りました。

江戸川区では毎年夏休みの初めころに、金魚まつりが開催されています。
このまつりは金魚の展示・即売、金魚すくいなどいろいろな催しがあり、
家族連れから愛好家まで区内外から多くの方で毎年、にぎわっています。












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